あたしとお前といつかのあたし

精神科のロビーで二度見される女

Entries from 2020-01-01 to 1 month

救いの言語

救われている。 なにに救われているかと言われれば、きっと小さなことなのだろうけれど、最終的に人間を救うのは死であり、それに至るまでにさまざまなことが人生を救うのだろう 例えば人生に迷った時に、自分の状況よりも酷い主人公を作り上げ小説を書くと…

死への憧憬、生への失望

確かにこの社会の歯車を回しているのは多くの労働者階級の人々で、だからこそ彼らは"社会人"と呼ばれているのだろうけれど、別に何もせずただ生きているだけの人間が世の中に存在していたところで何か問題が起こるわけではない 無理やり課題を見つけてこなす…

所詮人生なんて死ぬまでの暇潰し

なんの価値もない時間を過ごしている いや、マニキュアを塗り直して乾かす間、できる作業が限られていただけの話なのだが LINEを開いた 束縛の強い彼氏が「男全員ブロックしろ」というが、さすがにそれはしんどそうだ 大学の友達とかに、あれあの課題今日ま…