苺ミルクが好き いつもは何かに遠慮して、水色のストローをさして飲むんだけど、その日は1本だけ残っていたピンク色のストローをさしてみた 自分が少しだけ可愛くなった気がした その日の苺ミルクはいつもよりずっと不味かった お天気が不安定だと気圧の変動…
またかよ、と自分でも思う 世界中の全ての人間が敵に思えて、夜中に突然家を出た 横断歩道の青信号が、自分を認めてくれている気がした 次の瞬間点灯して赤くなった様を見て、やはり世の中の全てが敵だと思い直した 薬の知識が下手にあったせいで、死ねない…
Quote saved.
Login to quote this blog
Failed to save quote. Please try again later.
You cannot quote because this article is private.